どうもこんにちわ げんき整骨院の清野です。
2月に言うのもナンですが、今年最大の最恐のイベント「施術管理者研修」を終えました。それはなんぞやと言いますと、この研修を受けないと 保険請求ができないよ~ という つい最近できた決まりなのです。決まりだけど申し込みすら競争が激しくてなかなか申し込めない しかも期限付きの 我々受講者を一年間恐怖で苦しめた研修ナノです!(今期からは優先順位付きで申し込めるらしい)
保険請求くらいで大袈裟かも知れないけど 必要なときもありますからね。柔整業界がこんなに厳しくなったのも 不正請求をする人達がアホのようにいるからなのです。この2、3年でやたらめったら整骨院が増えたのも、研修システムができる前に ということだったんじゃないかな…
研修はあまり前情報が入らなかったのも恐怖の原因でした。そして この2日間実際受けて…苦行でした…申込みの厳しさ通りの いや その倍の人数がみっっっちりギュウギュウで、人混みが苦手な私は非常に気持ち悪かった。最後に隣に座った人がタバコ臭かったし(-_-#)
内容は思っていたよりはつまらなくはなかったと思います。会場の広さ的に無理はあったけど 距離感の体験とかグループ議論とかがあったから なんとか目は開けていられたし。最後のグループは特に皆さん出身地も違うし経験値がすごく高かったから 話は面白かった。ただ やはり自分の経験の少なさを感じてしまう。鍼灸師もいたから 何かあったら相談できるよう名刺交換もしてみた。人見知りで団体行動と人混みが嫌いな私も 頑張って 講義が良かった先生には質問した。くだらない質問だけど 「夜中地面に転がっている人は酔っ払いなのか具合が悪いのかわからなくて怖くて近付けないのだけど…」先生すかさず「交番に届けましょう、自分の身の安全も大事です」と。
実際 やはり怖くて近づかないのだけど、品川区は(?)夜中地面に人が転がっている率 高いので、先日 たまたま100mほど先に交番があったので お任せしました… 話がちょっと反れるのですが、私 何故かやたらと(助けられないのに)助けないといけない場面に出くわしてしまいます。 朝早い時間に多いのですが 熟睡した人にくっついている スリ とか 痴漢 が目の前にいるんです。あの人達は病気なんですよね‥私がじぃぃぃっっ と見ているのに気にならないのか怪しい動きを続けているんです。気になりすぎるけどなかなか助けに入る勇気が出なくて やっとできたとしても被害者に さっ とメモ渡すくらい。初めてスリを見たときは 怖くてつい 近くで寄りかかっている人に託しちゃいました…「後ろの人スリかも知れません」て。託されても困るわなぁ 比較的空いている電車で ぴったり熟睡者にくっついて 肩にもたれ掛けさせたり鞄のぞいたり揺らしたり…あそこまで怪しい動きに 周りは気付かないものなのか
なぁ。 痴漢の時も 熟睡者にぴったりくっついてじろじろ見たり寝たふりしながら「揺れて手が落ちて触っちゃった」的なのを何度も試していた。私は自分の隣に女の子が座っていたので勇気を出して「前のあれ、痴漢ですよね?」と聞いてみたら「そうですよね、気持ち悪いですよね」て 気付いてはいたようで。二人で相談して悩んだあげく 私が降りる時に ささっと被害者にメモ渡すくらいしかできなんだ… なので 皆さんも ちゃんと自分の身は自分で守ってくださいね!私は発見しやすいだけで助けられません!
とまぁ そんな感じで話は戻りますが、柔整師の在り方とか いろいろ考えさせられる二日間でした。苦行だったので体は痛いですけどね(^_^;)あとは無事に終了証が届いて ついでに確定申告で 今年のデカいイベント終わりー!です 早く解放されたい!皆さんはお済みですかな?
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